「iPad miniは最強の海外旅行用端末になるか?」「アメリカ・香港・タイ・シンガポールで使える最強スマホ探し&携帯キャリアの周波数表」などで、海外使いの最強端末は何かを探り続けていた当ブログ。
Android 2.3ながらも、対応周波数帯の広さ・価格の安さから、SONY Xperia Sola MT27iが「暫定世界最強」の座についていたわけですが、同じくSONYから「最も限りなく正解に近い」端末が現れました。
Sony Xperia T LT30p!!
です。
ガジェ通によると、
対応周波数:GSM(850/900/1800/1900)、WCDMA(850/900/1700/1900/2100MHz)
とのことなので、おそらくアメリカだろうが、タイだろうが、現地でSIMを買ってブチ込めば3G通信ができるはずです。1850mAhのバッテリー容量も嬉しいところ。
ちなみにLTEモデルもあるようなのですが、スペックシートを見る限りではWCDMAの900MHzが使えない模様。どうしてこういう微妙な差をつけてくるのか…。
とはいえ、iPhone5の半額程度のお値段で、全世界で3Gが使いまくれるわけですから、東南アジアや欧州で、LTEが普及する間のツナギと考えれば十分以上でしょう。
日本でiPhone5などの高性能端末を使っている方は、 SONY Xperia Sola MT27iをルーターがわりに購入されるのも手ですが、海外は海外で1台で全部済ませたい!という方は、Sony Xperia T LT30p、これしかないのではないでしょうか。
ちなみにexpansysで44000円程度なので、香港の町中で探せば4万を切るはずです。
うーん、買い時はいつだろう。楽しみ!
ちなみにXperia TXもHSDPA 850 / 900 / 1700 / 1900 / 2100 MHz対応の模様。日本で言うGXですね。
日本でdocomo版GXを買った俺としては、悔しいので買いません。値段もT LT30pと変わりませんし…w