成田のANA SUITE LOUNGEは…やっぱり何かいまひとつ?
ANA NH006のファーストクラス で行く、ロサンゼルスへの旅。ファーストクラス専用チェックインカウンターのお陰で、空港に着いてから15分ほどでラウンジに到着。ありがたいですね。
係員さんにジャケットを預け、まずはシャンパンを頼みます。
旅先や機内ではお酒を飲まないので、この旅でたった一度の飲酒です。
が、全然持ってこない。ここはほんとオーダーを忘れられることが多いです。
小生の後に来た客にはちゃんとサーブされていたので、どうやら存在感がなさすぎて、客として忘れられているご様子…。ロサンゼルスにはポーカーをやりに行くのですが、バクチの前に女性にクレームをつけるのもゲンが悪いので、まぁいいやとすべて自分でサーブします。
他の人は「白ワインをふたつと、あと前菜を適当に持ってきてください。チーズもお願いします」みたいなオーダーをしているようです。
ANAファーストクラスラウンジのスイーツのお味は…!
フードはビジネスクラスラウンジと、それほどの差はありません。
ヌードルバーで焼き鳥丼とかが出るのと、前菜っぽいメニューが増えるくらいですね。
フライトでたっぷり飯が出るので、フードはパスして、今回もスイーツだけいただきます。
スイーツ大好きおやじなので、4種類あったケーキをすべて食べましたが(笑)、今回は及第点といったところです。
購買の作り置きだと思うのであれこれ言いませんが、400円で食べられる、大久保のトリアノンのオリジナルケーキのほうが100倍うまいです。以前あった、ピエール・エルメのデザートは美味しかったのですが、期間限定のものだったようです。ちょっと残念ですね。
ラウンジのフードで一番差をつけやすいのはスイーツだと思うので、ANAファンとしては、もうちっとがんばって欲しいというのが本音です。
まあ、ここを使うのは伊丹-羽田に乗りまくっているDIA会員ばかりで、俺のようなスイーツ大好きおやじとか、女性客は少ないということなのでしょうか。
最後はハーゲンダッツで締めました。プレミアムエコノミーでサーブされているものと同じかな?
シャワールームは普通に快適
スイーツを堪能した後は、シャワーを借ります。
シャワーはビジネスクラスラウンジと共用のようなのですが、ファーストクラスの客には追加でアメニティが貰えます。開封すると残しちゃうし、残すと捨てちゃうしで、使わずに持って帰りました。貧乏性!
そんなこんなで搭乗時刻。
全体的には、特に感動することもビックリすることもないのですが、ここはファーストクラスラウンジというよりは、DIA会員用のラウンジってことなのでしょうかね。
マイルで乗っている俺には何も言う権利はありませんが…!
では、いってきます。今回はポーカー旅行ということで、座席は大好きなスターティングハンドであるAK(1K)にしました。
この理屈で行くと、アメリカン航空(AA)の1Aで行くのが一番強そうではあります。でもANAの1Aとチョップ(引き分け)ですね。それではアメリカへ!