椎間板ヘルニアに優しい飛行機の座席は?
というわけで、突然ですが
腰椎椎間板ヘルニア
になってしまいました。しかし、仕事や遊びで飛行機には乗りまくらなくてはならない。なので、痛みをこらえて乗っています。
この搭乗経験を、同じくヘルニアで悩むヘルニアンの皆様のために役立てたい…ということで、ヘルニア持ちがナニナニ航空のナニナニ路線に乗ったら、ナニナニクラスのシートはこうだった、というレポートを書いていきます。
一発目はANAの国内線プレミアムクラス
まず一発目は、微妙に安いので微妙に乗ることがありそうな、ANAの伊丹-羽田(ITM-HND)プレミアムクラスから。
ANAプレミアムクラスの良いところは、空港で優先カウンターと、優先保安検査場が使えることですね。キャリーを引っ張ってグルグルとぐろを巻いたチェックインカウンター前を引き回されるのは、ヘルニアンにとって苦痛以外のなにものでもありません。
伊丹は2Fにチェックインカウンターと保安検査場があり、スルッと保安エリアに入ることが出来ます。
またANAラウンジも使えます。伊丹のANAラウンジには、ゲートへの近道になるエレベーターが用意されており、これはヘルニアン的にはポイント高いです。
機内の写真は撮っておりませんが、最前列の1Cに座ったと言うこともあり、足下は広々。
シートもリクライニングをかけず、奥深くに腰をかけるようにして、体と背もたれを密着させる座り方で座ります。これはヘルニアンが生き抜くために必要な知識ですので、必ず覚えてください。
ヘルニア患者ならプレミアムクラスに金を払う価値あり
結論として、スターフライヤーの羽田-関空エコノミーなどとは、数段疲労感が違いました。羽田伊丹便なら、安ければ6000円くらいでアップグレードできるはず。弁当もつくし、プレミアムポイントも余計に貰えるので、個人的には今後プレミアムクラス一択にしようかな、と思います。
とはいえ、スターアライアンスゴールドがあればラウンジなどは普通席のチケットでも使えるので、他社上級会員的には微妙っちゃ微妙ですが。