グルメ

茗荷谷にある牛丼太郎の生き残りが松屋&なか卯の猛攻を受けてて可哀想な件

2017年2月10日

我が青春の牛丼太郎

金がなかったり、深夜までバリバリ働いてたりしていた若い頃。みなさんガツガツ牛丼食べていませんでしたか?

なかでも大久保、中野、高円寺などの中央線沿線にお住まいの方は、吉野家や松屋ではなく、牛丼太郎で命をつないでいたのではないでしょうか。

※小生は大久保店で週に2回くらいは喰らっていました。

最後の生き残りが茗荷谷にある

数年前にあえなく倒産してしまった牛丼太郎ですが、一部の牛丼マニアの方はご承知のように、従業員の有志が新会社を設立して、茗荷谷店を引き継いで営業しています。

今回はふと牛丼太郎が食べたくなって、茗荷谷で育った地元民のIさんと訪問。駅から徒歩3分ほどの、大きな道路沿いに牛太はありました。

丼太郎に改名されている

さすがに同じ名前は使えないようで、「丼太郎」(どんぶりたろう)と改名されています。しかしあのマスコットキャラクター(勝手に牛太と呼んでますが)は健在!

小生が「懐かしい」「泣きそう」を連発しているのですが、Iさんからすると子供の頃からずっとある牛丼屋で、今でも普通に食べてるので特段感慨はないとのこと(笑)

キムチ牛丼は懐かしい味

この日は昔一番よく喰っていた、キムチ牛丼をオーダー。

辛くないキムチと、薄いお茶は昔のまんま。

お肉も昔と全く同じ味…と言いたかったのですが、いやいやいやいや。昔より全然美味しくなっていました!

サイドメニューの豚汁もオーダー。これも普通にうまい。

昔はカレーと納豆とキャベツくらいしかなかったのに、牛丼太郎の暖簾を守るどころか、地味に進化しているんですね。

守って欲しいストロングスタイルのインディーズ牛丼

吉野家も松屋も、味が濃いめというか、すき焼きのような方向に向かってますよね。

丼太郎の牛丼は「さっ」と喰える優しい味で、そのへんは昔のままと言えるかも知れません。

とはいえ牛丼太郎は価格変動が激しく、一時は一杯200円まで行っていましたから、時期によっては味のブレや変化があったかもしれません。

皆様のご記憶の味とどう違うのか、これは各位で確かめて頂きたいところです。

近くに松屋となか卯が…牛丼太郎があぶない!

そして驚いたことに、牛太のすぐ隣に松屋となか卯あるのです。

距離も50mあるかないかで、事実上牛丼屋が3件並んで建っています。

Iさんによると「茗荷谷はチェーン店不毛の地で、昔は店が全然なかった」とのことなので、もしかすると大資本がいたいけな牛丼太郎を駆逐するために、大挙して攻め込んできたのかもしれません。

茗荷谷のみなさま、丸ノ内線沿線のみなさま、なんとかぜひ、我々の思い出の味、牛太を守ってやってください!

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

田中(あらいちゅー)

世界中の変な場所で変なものを食べ続ける、あらいちゅーこと田中です。中華料理、飛行機、カジノ、サウナ、鉄道が大好きで、北朝鮮にいったり鉄道でアメリカ大陸を横断したりと、ちょっと変わった旅をしています。詳しい自己紹介は運営者情報からどうぞ。

-グルメ