手荷物預かりを利用して、トランジットでタイ小旅行を!
バンコク・スワンナプーム国際空港は市街地からの近さが売り。
といってもそこまでは近くないのですが、空港鉄道が市街地のほぼ中心部・マカッサン駅に直結していたり、市街地までのタクシー代が安かったりで、やたらとアクセスがいいんですね。
なので、スワンナプーム国際空港のトランジットで6時間ほどあるのなら、市街地まで出ちゃいましょう!
…というケースがよくあると思うのですが、ここで問題になるのは手荷物預かり。
乗り継ぎ便のチェックインを先にして荷物を預けてしまうと、中の着替えなどが取り出せなかったりしますし、もしくは乗り継ぎ便のカウンター自体が開いてない…なんてこともあると思います。
スワンナプーム国際空港の手荷物預かり所
そこで役立つのが手荷物預かりサービス。
スワンナプーム国際空港では、2Fの到着ロビーと、4Fの出国ロビー、両方にあります。
料金は12時間100バーツ(350円くらい?)、超過すると追加料金を取られるようですが、短いトランジットの方なら、超過することはないですよね。
使い方は、荷物を出して、パスポートやらを見せて、引き替え用のタグをもらってと、特段他の国のクロークサービスと変わりありません。
場所については「LEFT LUGGAGE」と大きく書かれているので、探せば簡単に見つかります。スワンナプーム国際空港は案内標識が見づらいので、地図を見て探すよりも、搭乗口側の壁に沿って歩いてみるほうが楽だと思います。
トランジットでおすすめの行き先
トランジットでの小旅行なら、さすがにバンコク市街くらいしか回りようがないと思うのですが…。
- MBK(マーブンクロン)やターミナル21、パンティップ・プラザ、プラチナムファッションモールででお買い物。
- 上記ショッピングセンターのフードコートや、その近くの屋台でタイ料理を楽しむ。
- サラデーン(もしくはシーロム)あたりに移動してタイマッサージ。
などなど、楽しみ方は色々とあります。
個人的には、バンコクのIT専門モール「パンティップ・プラザ」で怪しい携帯電話グッズなどを買った後に、同ビルにある激ウマのフードコート(おそらくタイのメジャーなモールで一番美味しいです)で早めの夕食かランチを楽しみ、その後はサラデーンに移動して、スリウォンプラザか有馬温泉で至福のタイマッサージ…というのがお気に入りの流れです。
バンコク市街から空港までは鉄道でスムースに戻れますので、渋滞その他を気にして楽しめない…といったこともないと思います。バンコク小旅行、手荷物預かりで楽々、楽しんでくださいね。