東芝 REGZA J10Xを発注した
もう発注したので書いちゃいますが、いま4Kテレビを買うなら東芝のREGZA J10Xがコスパ最強だと思います。
※画像は東芝のサイトから。
直下型LEDバックライト搭載で、ダイレクトモーション480(8倍速駆動?)、インパルス駆動(全消灯のフレームを挿入して動きのブレボケを抑える)がついて、しかも憧れのエリアコントロール対応!!これで最安値価格で13万を切るくらい。バーゲンプライスでしょう。
エリアコントロールというのは黒や暗い部分のLEDバックライト出力を物理的に押さえるという機能で、他のメーカーなら、25万円くらいの最上位機種に搭載されているものです。
液晶テレビは光漏れがあるので二の足を踏んでいたのですが、これなら我慢できそう。まだ店頭で見ただけですが、納品されるのが楽しみです。
しかし不思議なことに、最新型のJ20Xにはエリアコントロール機能がなくなってるんですよね。最上位機種のZ20Xにプレミアム機能をまとめてきたのかもですが、だとしたらミドルクラス機が欲しいユーザにはとばっちりでしょう。なので、純粋にテレビとしてはJ10Xがコスパ最強だと思ったのです。
J20XとJ10Xを比較すると
詳しく比較すると解るのですが、J20Xはタイムシフトマシンなど、ソフト面ではJ10Xより充実しているのですが、先述のようにハードとしてはかなりダウングレードしています。
まずJ20Xにはバックライトのエリアコントロールがありません。そして倍増駆動が480から120(8倍速駆動から倍速にダウングレード?)に変更、インパルス駆動もなくなっています。なんじゃこりゃ、です。ゲームやスポーツを観るのに使いたいなら魅力半減でしょう。
ヤマダ池袋では新製品への入れ替えで、もうJ10Xは新品在庫がありませんでした。ネットで探せば、まだ市中在庫が良い値段であります。
J10XのほうがJ20Xより高値で取引されているのを見ても、ハードの差は歴然、といったところでしょう。
そんなわけで、届いたら設定を追い込んでみます!