SIGMA 24-135mmF2.8-4.5と、SIGMA 85mmF1.4で桜をカリッと撮ってみよう、という味比べをすることにしました。
Nikon D800 +SIGMA 24-135mmF2.8-4.5(中古12800円で購入)
f8 1/250 ISO200 135mm
Nikon D800 +SIGMA 24-135mmF2.8-4.5(中古12800円で購入)
f8 1/400 ISO200 24mm
まず中古12800円の安いレンズで近所の桜を。
一枚目、これはこれで十分解像している様な気がします。
二枚目、花びらの描写がモチャッとして抜けが悪いですね。ピンが合っていないのか、SSが遅すぎたのかと思ったのですが、どうも逆光で解像度が著しく落ちている印象。
Nikon D800 +SIGMA 85mmF1.4(新品ポインヨ換算61000円で購入)
f5.6 1/250 ISO100 85mm
こちらは代々木公園の桜。ご覧の通り光源は奥なので、+1.33で補正してあります。
やはりシグマの誇る85F1.4、微妙に止まってない+フレアも出ているのですが、解像度もシャープネスも抜けも色乗りも立体感も上手ですね。
このレンズはあまり絞らなくても良いので、ISO100でシャッターが切れます。
結果として、逆光耐性が比較的良いことも相まって、ノイジーさのない絵が上がることが多いのでしょう。