色々あってFUJIFILM X-T2を激安で購入!
やっと、やっと買えました。ヤマダ電機側であれこれあり、予約したのに発売日に納品されなかったX-T2。ようやっと手に入れることができました!
店員さんの手抜きやミスではなかったこと、平身低頭で謝っていただいたこと、こちらが切り出す前にフォロープランを提示していただいたので、気持ちも収まりました。ミスはミスですが、ここまでフォローしてもらえるなら納得ですね。
というわけでビックリするほど安いお支払いの後、池袋ヤマダ6Fのカフェに移動して、いよいよ開封の儀に臨みます。
目の前にコスプレイヤーと歌い手らしきオタクカップルがいて、お互いの体を触りながらイチャついているので、羨ましくて腸が煮えく…気が散って仕方ありませんが、まあとにかく開封の儀です!
X-T2とX-T1を比較しながら開封してみる
さっそく、開封してみましょう。X-T1のユーザーでもあるので、主にX-T1と比較しながらみていきます。
箱は相変わらずコンパクト。紙質はX-T1の箱よりもペラペラになっている気がしますが、Xの形に切り抜かれた中蓋など、フラッグシップ機らしい演出もしっかりあります。
マニュアルと保証書(きわめてコンパクト)を取り出して、X-T2といよいよ本体とご対面です。
X-T2はX-T1より一回り大きいが…
ビニールにふんわりとくるまれた、X-T2の本体が登場です。ややというか、一回り大きくなっていますね。
縦横のサイズはあまり変わらないのですが、奥行きが大きくなっていること、グリップの存在感が増していることから、大きく感じます。
ところが不思議なことに、重量はあまり変わっていないどころか、軽くなったようにすら感じます。4K動画対応で本体のサイズに余裕が出ているのか、ホールディングがよくなっているのでしょうね。
X-T2にXF16-55 F2.8を装着!
それではレンズをつけてみましょう。このクラスの本体で、2400万画素ですから、やはりXF16-55 F2.8WRくらいが相応しいですね。
持ってみたところ、バランスはきわめて良好です。富士フイルムスクエアでいじり倒しているので、操作感に関しては既に承知の上ですが、変態機構で縦にもチルトする液晶、勝手に切り替わらないようロックボタンのついた軍艦部のダイヤル、SDカードの蓋が開かなくなった(これほんと困っていました)ことなど、ユーザーからの苦情を全てクリアしたかんね、という自信を感じる出来です。
これぞ、APS-C機の到達点!
X-T1が出たときも、これがデジカメの完成形だと思っていましたが、X-T2はそこからさらに数段、機械として使いやすくなっている印象です。
というわけで、早速池袋の街に持ち出して、写真や4K動画を撮ってみましょう!