ミラノ・マルペンサ空港のスターアライアンスラウンジがしょぼいしょぼすぎる
いつぞやのANAファーストクラスで行くヨーロッパの旅で、書き漏らしたフライトについて書いていきます。
成田からパリ、パリからミュンヘン、ミュンヘンからマルペンサと来て、LH1859でマルペンサからミュンヘンに戻ります。とうわけで、マルペンサ空港のルフトハンザラウンジについてご報告します。
天下のルフトハンザラウンジなのですが…。
天下のルフトハンザですから、ラウンジもそこそこ豪華なのでは…と思いきや、薄暗い通路をつらつら歩いた先にある、バックヤードの一角みたいな所にでした。
狭い、暗い、ぼろい、しかもゲートから遠いと四拍子そろっています。そのせいか、お客さんもほとんどいません。
シェンゲン協定区域内ではスターアライアンス勢はほかにラウンジを持っていないはずなので、ルフトハンザやスイスエアの上級会員はここに来るしかないはずですが、相当に肩身がせまいですね…。
(後でわかったのですが、ゲート近くにプライオリティパスで入れるラウンジがあり、こちらは広々としていました)
フードは貧弱ですが、ありがたいことに生ハムがありました。
ミラノで朝からピッツアをもりもり食べてしまい、お昼を抜いていたので、半端に腹が減っています。客もほとんどいないので、まあいっかと生ハムをほとんど独り占め。いただきます。
ヨーロッパはチーズと肉がいちいち旨い
見た目は貧相なのですが、お味は合格点。ヨーロッパは肉とかチーズがいちいちうまいですね。
食った食った…と思ってオレンジジュースを楽しんでいたら、イタリア人の団体客がドドッと入ってきました。そして案の定「フードコーナーに肉が無いぞ」的なことをイタリア語で係員さんに話している模様。す、すんません...。
というわけで、そそくさとゲートに向かうのでした。すんませんです。
エアドロミティのに乗り継ぎ
というわけで搭乗。いつものエンブラエル。Embraer 195 ですね。
エアドロミティ運行のフライトなのですが、CAさんの制服がレトロかっこいいというのと、やっぱイタリア女性は美人だなぁというくらいで、特筆すべきこともない、快適な旅でした。