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バンコク・スワンナプーム国際空港、タイ国際航空の国内線ラウンジでカオマンガイをコップンクラップ!

えっ、これ国内線ラウンジなの!?

ゴールデンウィークにチェンマイへ行くことになり、初めてバンコク・スワンナプーム国際空港の国内線ラウンジにお邪魔しました。

入室条件はスターアライアンスのゴールドメンバー、タイ国際航空のビジネスクラス利用者だと思いますが、NH*GのついたTGのエコノミーの搭乗券を見せると係りの人がやや混乱していたので、ほかに何かあるのかもしれません。

ラウンジの内装はけっこう綺麗!

ラウンジちゅうても国内線なので、羽田のカードラウンジに毛が生えたようなもん…と思っていたのですが、店構えからしてちゃんとしています。

中もソコソコきれいです。内装はくたびれてはいますが、デザインは上等。マニラやスカルノハッタあたりの国際線ラウンジよりはあきらかに上ですね。

国内線ラウンジなのでシャワーや仮眠室、ビジネスブースなどの設備はありませんが、居心地はよく、無料のWiFiもあるので、乗り継ぎの間に一休み…という程度なら、全く問題ないと思います。

フードは国際線ビジネスクラスラウンジと同等

さて肝心のフードですが、全体的に軽食ではあるものの、サンドイッチ6種類、クラムチャウダー、ピザに点心と、かなりのバリエーションがあります。

なかでもサテーとカオマンガイが用意されているのは特筆もの。カオマンガイは作り置きのため鶏肉がややパサついていましたが、米とチリソースが美味しく、パクパク完食できました。

っていうかこれ、タイ国際航空の国際線ビジネスクラスラウンジと同じじゃないですか?

最近の国際線ラウンジがショボいだけかもしれませんが、内装のくたびれ具合を除いては、国内線ラウンジも頑張ってるなあ、という感じでした!

ラウンジにはガーデンエリアもあるぞ

このラウンジの面白いところは、フードコートとガーデンエリアにスパッと分けられているところですね。

フードコートの奥の方に細い通路があり、そこを抜けると天井の高い、開放感のあるガーデンエリアに入ります。

ここは空調の効き具合もちょうどよく、静かで快適。もちろん禁煙です。

コーヒーマシーンや冷蔵庫はこのエリアにもあるので、軽食を取らない場合は初めからこっちでいいのでは、と思いました。

スワンナプームは国内線ラウンジも快適でした!

というわけで、スワンナプームの国際線ビジネスクラスラウンジのレビューはたくさんあるのですが、案外見かけない国内線ビジネスクラスラウンジのご紹介でした。

日本よりタイのほうがいいじゃねえか!というのが素直な感想なので、外国人観光客のためにも、日本の国内線ANAラウンジやJALサクララウンジにも頑張って欲しいですね!

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田中(あらいちゅー)

世界中の変な場所で変なものを食べ続ける、あらいちゅーこと田中です。中華料理、飛行機、カジノ、サウナ、鉄道が大好きで、北朝鮮にいったり鉄道でアメリカ大陸を横断したりと、ちょっと変わった旅をしています。詳しい自己紹介は運営者情報からどうぞ。

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