HSBC香港の講座があれば、日本でも銀聯(UnionPay)決済を使える!
恥ずかしながら今まで知らなかったのですが、HSBC香港発行のキャッシュカードで、銀聯(UnionPay)支払いが使えるんですね。
どうやらHSBC香港のキャッシュカードには、デフォルトで銀聯(UnionPay)の決済機能がついているらしく、確かにカードの裏面にロゴマークがありました。
銀聯(UnionPay)は単なるデビットカードなので、使い方も簡単!
ややこしそうに思えますが、単なるデビットカードなので、使い方はとっても簡単。
無印良品や東急ハンズなど、銀聯(UnionPay)対応の店舗でHSBC香港のキャッシュカードを出して、ユニオンペイで決済したいと申し出るだけです。
無印良品の店員さんは極めてフツーに処理してくれましたので、日本人でも銀聯(UnionPay)支払いを使う人が、そこそこはいるのでしょう。
その後、6桁のPINをよく見るクレジットカードの端末に打ち込めば支払い完了となります。
要するに完全にデビットカードの使い方と同じなのですが、店員さんが念押しで「一回払いとなります」と注意してくれたので、クレジットカードと勘違いする人もいるにはいるのでしょう!?
HSBC香港の口座凍結防止に使える?
HSBC香港は24ヶ月以上取引がないと、口座が凍結されてしまいます。これを解除するには、原則として香港まで赴かなくてはならないようです。
日本で銀聯(UnionPay)支払いを使って、香港ドル口座から円貨建てて引き落とされても何も良いことはないと思ったのですが、ネットの情報を見ると銀聯(UnionPay)での支払いも取引と見なされるため、これでも口座凍結を防止できるようです。
わざわざ香港に行ってATMからお金を引き出したり、無駄にインターネットバンキングで両替したり投信購入をするよりは、銀聯(UnionPay)を使って無印良品でカレーでも買った方が、確かにお手軽ですね。
とはいえネットの情報で裏付けがないので、きちんと取引として認識されているか、今度HSBC香港に問い合わせてみようと思います!