廟街のニセモノ銀座を歩く
香港のアクティビティーと言えば、美食の次にショッピングが思い浮かびます。
高級なブランドショップが建ち並ぶチムサーチョイも楽しいのですが、ゴミみたいなガラクタが売られている深水歩(シャムスイポー)の街、そして今回ご紹介する、ニセモノのブランド品や激安チャイナドレスが売られている、廟街(テンプルストリート)も外せません。
ニセモノは2千円くらいで質はまあまあ
テンプルストリートの屋台には、バーバリーやヴィトン、エルメスなどのニセモノが山のように置かれています。
香港人も一応「ニセモノはやばい」と思っているのか、意匠はそっくりなのですが、ロゴはありません。
財布やバッグなどはそこそこの品質で、1500円から3000円くらい。遠目に見ればわからないでしょう。
不思議なことに、ポロ・カルバンクライン・トミーフィルヒガーなどの衣料品は、普通にロゴが入っています。
これはロゴがないと、単なる安っぽい衣類なので、ニセモノ的に仕方ないのかもですね。
買っても税関で没収されますよ
というわけで、見た目が似てればいいやーという程度のニーズであれば、廟街で売られているニセモノで十分に満たせるとは思います。
しかしニセモノのブランド品を日本国内に持ち込むのは御法度。税関で見つかると取り上げられるはずです。面倒なことはやめておきましょう。
小生はオッサンなので、そもそも買いませんでしたが…!٩(๑>∀<๑)۶