1500円ほどで保護した割には大活躍している、PENTACON 50mm F1.8。
エキザクタマウントのジャンクって、ほんとお買い得ですね。
お店も「どうせ売れないから大幅値下げしてジャンク行きだな」と思ってくれているのでしょうか。
というわけで、夜の大久保編に続いて、渋谷&高円寺で昼間持ち歩いて撮ってみました。
解放だと色乗りがやや淡い気がするのと、描写が甘い点は気になりますが、まあご愛敬。これはどんなレンズでも同じです。むしろ、コイツは頑張っている方だと思います。
少し絞るとパキッとした現代的な絵面になります。線も太く、色乗りもコッテリ目ですが、どうも少し青に転んでいるような気も。深みがる青、という感じになるので、ジーンズやスーツなどが印象的な写りになりました。
※ただこれはAWBのせいかもしれず、意見保留です。
周辺の光量落ちはあまり気になりません。歪みもあまり感じない。花の写真はボケはややうるさいというか、ちょっと味のあるボケ方?という気がします。
【個人的お買い物メモ】 お買い得度★★★ お気に入り度★★★ 使い道の多さ★★★ 偏見入り画質評価★★★
注・ジャンク品
まあ、1500円のアタリ品なので、どっかがいがんでるのかもしれません。絞ればパキッとシャープになりますし、なにより安いレンズなので、雨の日だろうが人混みだろうが、バキバキ使い倒せるのが魅力ですね。
そして本日、キタムラ新宿買い取りセンター店にてNikon Ai Nikkor 50mm F1.4を4800円で買ってきました。レンズにクモリ、と言われたのですが、ぱっと見ではどこが曇っているのか正直わかりません。
光に当てて、70度のくらいの角度で見ると、まあ確かにうっすらとくもっていますが、果たして写りに悪影響はあるのでしょうか?
まあ、あったとしても小生の眼力ではわからないレベルでしょう。
最近のニコンはソニーのセンサーを積んだカメラばかり出していますが、次回はジャンク品のAi NikkorとNEX-5という、両者が全く喜ばない組み合わせでの写りをレビューしてみます。