東京競馬場の近くに銭湯があるぞ!
東京競馬場でしこたまやられたあと、次の予定まで少し時間が出来たので、風呂に入ろうかなと思い立ちました。
東京競馬場は指定席が吹きっさらしで寒いんですよね。湯に入らないと、やってられません。
が、都心の下町ならともかく、府中あたりだとスーパー銭湯しかないのでは…。
そう思ったのですが、探してみると東京競馬場と京王線府中駅の間に一軒、「桜湯」という銭湯がありました!
府中駅からすぐ「桜湯」
「桜湯」は、府中競馬正門前駅・府中駅、どちらからも徒歩6分くらいでしょうか。かなりの好立地。
いわゆるマンション銭湯です。
それではさっそく、あったまらせていただきましょう!
地域密着すぎてややハードルが高い?
番台のお兄さんに「貸しタオルありますか」と聞いたところ「すいません、ないんすよ」という返事。
困ったことに、石鹸やシャンプーなどのアメニティもないようです。
またロッカーに鍵はかかりません。鍵付きのロッカーはサウナ利用客専用になっているようで、競馬で儲けて大金を持っているときは気をつけたほうがいいと思います(笑)。
郊外の銭湯はぶらっと立ちよる人が少ないので、しぜん地域密着型になって、余計なものは持ってこないし、タオルやら何やらはみんなが自分で持ってくる前提になっちゃうんでしょうね。
設備はめっちゃ充実、清潔!
規模は小さいのですが、お湯はさら湯、ジェットバス、電気風呂、水風呂、薬湯、サウナとかなり揃っています。
浴槽や洗い場はとても清潔。お湯も汚れていません。よく手入れされている、地元の人に大切にされている銭湯なのでしょう。いいですね。
なやて!軟水銭湯やん!
そして、湯にはいってみると、なんとも心地よい入りごこち…もしやと思ったのですが、どうやら軟水銭湯のようです!(ロビーにポスターあり)
競馬の帰りに、これほどのいい湯に入れるとは…貴重品を持ってこられないのが痛いところですが、これはサウナを利用すれば解決できるかもしれません。
というわけで、競馬場の帰りに身も心もリフレッシュできる、素敵な銭湯の情報でした。